浪人生と現役生の戦い方の違いって知ってる？？？
「浪人生と現役生の違いは？」って聞かれたら
あなたはまず先に
「勉強時間」
が思い浮かぶと思います。
それも正解なんですが...
実はそれ以外に大きな違いがあるんです。
それは、
勉強の仕方の違いです。
わかりにくいと思うので、
具体例を述べましょう。
①現役生
まず、現役生のほとんどが、
部活などの引退を迎え、
夏休み前から本気を出します。
そして大体が、
を行います。
②浪人生
浪人生のは現役生より、
時間の余裕があるので、
やれることが多いです。
こんな感じです。
こうして、スライドを見比べると、
違いは明白です。
大きな違いとは、
高校時代の復習量です。
浪人生はあまりにもじっくり、
高校3年間の復習を行い、
問題に取り組むまでに、
しっかりと、
知識や解くメソッドの基盤を構築するので、
力はじわじわ伸び、
問題集をたくさん解いた後には、
とてつもない力を発揮します。
しかし現役生は、
復習が急ぎ足かつ、
問題集を先に解き始める人も多いので、
知識や解くメソッドに裏付けされない、
その場しのぎの解法を
大量に詰め込みます。
高校1,2年の時に
しっかり勉強していた人は、
高校3年でこのような勉強をしても、
しっかり伸び、
人によっては浪人生すらしのぎます。
しかしやはり、ほとんどの場合、
現役生のほうが
本気で勉強する期間は短いため、
現役生は、
密度の高い勉強を
効率よく行う戦い方。
をせざるを得ません。
反対に浪人生は、
時間をかけ、
知識や、
解くメソッドを蓄え、
その後たくさんの問題を解く
戦い方。
をするのが勧められます。
比喩をするなら、
受験=戦場として、
現役生：今ある体格で、
たくさんの武器をそろえ戦場に行く。
浪人生：バキバキに鍛え、
兵士となって、
装備を整え戦場に向かう。
といった感じでしょうか。
浪人生のほうが有利ですが、
浪人生は根気がものを言います。
途中でだらけて、戦死した兵士を、
僕はたくさん見てきました。
あなたが現役生でも、
浪人生でも、
戦い方を理解してから、
勉強を進めてください！
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【数学】公式を暗記するだけは危険？
高校の定期テスト勉強で、
「やばい明日テストだ！公式暗記しよ‼‼」
こんな経験はありませんか？
実際、定期テストの範囲ならば、このくらいの勉強でも乗り越えられることもあるでしょう。
でも、そうゆうことを繰り返すうちに、
数学を暗記科目のようにとらえてしまってませんか？
僕は現役生の時、数学を暗記科目ととらえていました。
公式も暗記、問題の解法も、すべて暗記しようとしていました。
その方法で、学校の数学委の定期テストはいつも上位だったので、
この考え方に疑問を持つこともありませんでした。
しかし大学受験の結果は、
センター試験も二次試験も惨敗。
理系の僕には、大学受験において、この間違った考え方持つことは致命的でした。
では暗記数学の何が危険なのか、
それは、
「知らない問題に対応しづらくなるということ」です。
どうゆうことかといいますと、
数学の解法や公式を暗記することで満足し、深く理解しようとしたり、
その問題から得られる、汎用的なメソッドを吸収しようとしていないので、
暗記していない問題に遭遇した時に、
「手も足も出ない」
という恐ろしい事態に直面します。
つまり、
「部分点すら取れない」
ということです。
恐ろしいですよね、
二次試験で、大門1つ丸ごと真っ白なんて...
では「暗記数学を卒業する」と決めたあなたは何をするべきか、
僕が、おススメするのは、
「公式の導出、証明」です。
公式とは数学を解くツールであるだけでなく、
実は最高の証明問題でもあります。
公式を証明することで、得られるものは次の通りです。
・数学の考え方が鍛えられる。
・違う公式すらも数珠つなぎのごとく求められることがある。
・根本的に理解できるので、忘れない。
公式の証明を「めんどくさい...」と思うかもしれませんが、ぜひやってみてください。
メリットの塊です。
僕は浪人しているとき、先生に、
「公式の導出はぜったいやれ！」
と言われ、実践したところ、
数学における、地頭が急成長した感覚がありました。
実際、二次試験の結果は格段に良くなったし、
「手も足も出ない...」と思うこともほとんどなくなりました。
見つけた公式は手当たり次第に証明して、
「最強の数学マスター」になりましょう‼‼
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ぶっちゃけ効果的な勉強法って何なの？
「効果的な勉強法ってなんだろう？」
一度は考えたことありますよね！？
僕も当時は不安でした！
たくさんの時間を勉強に捧げて、
「その勉強法意味ないよ？」
なんて言われたら嫌じゃないですか？
そこで、今回は間違いなく「効果的！」といえるおススメの勉強法。
伝授させてください！
おすすめの勉強法、ずばりそれは...
「同じ参考書、問題集を何周も使う」
「意外‼‼」って思いません！？
「より多くの問題集を解いたほうが、いろんな問題と触れ合えるじゃん！」
これは大きな勘違いです。
人間は「忘れる」生き物です。
見たことあるかもですが、
恐ろしいグラフですよね...
でもこのグラフを見れば、
「より多くの参考書や問題集を解くことの危険性」
に気づいてもらえると思います。
では次はこのグラフを見てください。
このグラフは、
「復讐を重ねることの重大性」
を示しています。
「同じ参考書や問題集を何回も使うこと」
は、
「問題を解くメソッドや、解放を覚えるまで復習すること」
に同じです。
問題の考え方が染みついてる人のほうが、
解くスピードも速いし、
応用も利きます。
僕はこの勉強を徹底して、
浪人期は、
塾のテキストを何周もしました。
周回をすればするほど、
テキストの解法がみるみる定着し、
受験期が後半に差し掛かるにつれて、
様々な問題の形式に対応できるようになりました。
僕が受験に勝利できたのは、
この勉強法を貫き通せたからだと思います。
効果を実感するまでに時間を要する勉強法ではありますが、
ぜひ実践してみてください！
もうこれ以上、参考書や問題集は買わなくていいですよ！
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浪人して、勉強してるのに成績が伸びない...なぜ？
成績が伸びない...
浪人して、四か月...
毎日たくさん勉強しているのに、
成績が伸びない‼‼
そんな悩みと不安を抱える浪人生、決して少なくないと思います。
僕もその一人でした。
浪人して、6か月目に開催される、第三回全統マーク模試。
その結果はなんと
570点/900点
もちろんのこと！
第一志望校
E判定！
第三希望までE判定が並んでいました。
当時は絶望し、不安と羞恥心で押しつぶされそうでした。
でも僕はそこで戦い方を少し変え、
適切な勉強だけを行うことで、成績はメキメキ向上。
現役時代に全落ちした大学にたやすく合格。
結果的に、
愛知県で有名な、
国公立大学の情報系の学部に合格することができました！
成績が思うように伸びず、不安になっている浪人生のあなたは、
ある勘違いをしています。
まず、
成績が伸びない≠力がついてない
ということです。
あなたが、たくさん勉強をしていて、予備校の授業も真剣に聞いているのならば、
あなたの力は、確実に伸びています。
大学受験の数々の問題に向き合ってきた時間が、無駄なことなんてありません。
大事なのは、
その力を、「どう」点数に変えるか
テストの形式に適した、正しい戦い方を身に着けることで、
割と簡単に成績が伸びます。
あなたの今の本来成長しているはずの力、
点数に変えてみたくないですか？
正しい戦い方を取得して、
大合格をつかみ取りましょう！
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